アイドルマスターミリオンテンスAct-4ミリオンシアター
おちょくってる訳じゃないです。
ミリオンブランド公式が日々Act-4までのカウントダウンをしている今日この頃、皆様いかがいかがお過ごしでしょうか。
アイドルマスターミリオンテンスって何回聞いても慣れなくないですか、私は慣れないです。
ミリオン10th Act-4、ミリオンスターズ39人が一堂に会することを初めて予告している10thイヤーの大団円。
サプライズでほぼほぼ揃えた4th Day3や全体を見ると揃ってた6thツアー、本当は両日合わせて揃う予定だった旧7thたちとも一線を画する気合と覚悟のキマった公演です。
最近はなかなか周年ライブに出られていなかったキャストも登壇するということで巷*ではどの曲をやるのかの予想や願望の嵐となっています。
個人的にはやってほしい曲を全部やられる(≒完全に予想通りになる)と満足して自分の中で終わっちゃいそうなので何が来ても絶対良いよねってスタンスでおりますが、まあ強いて言えば千早の誕生日だしSnow White聞きたいな~とか諸々許されるなら自分REST@RTはやっぱり見たいなあとかは思っています。
落胆しない前提の予想というのは楽しいのでAct-4がどんなことをやるのかなーということをざっくり書き出しておこうと思います。Act-4を浴びた後の光景はきっと今とは違うからね。
ミリオンライブの10thイヤーのコンセプトはCrossing!を再現することだと思っています。
Act-1とAct-2では「絶対に色あせない思い出」を再現し、Act-3では「新しい時代(アニメ)」を表現したのかなと思っています。
もちろん、ミリアニそのものもCrossing!の文脈の一部で、「叶わないものなど無いんだと本気で思えた」なのでしょう。
こういった中でまだ表現出来ていないのは「もう一回!何度目のスタートだろう」というフレーズかなと思います。
確かにグリマス、ミリシタ、ミリアニと三度の物語のスタートがあったわけですがまだ片手で数えられる範囲です。
ここにコミカライズの世界線を含めるとけっこうな数の「スタート」がミリオンライブにはあったわけで、コミック曲を披露するのはありそうです。
「一人でも欠けたら出せない虹のハーモニー」はまさしく39人が揃うAct-4 Day2ですが、その後に続く「シアターデイズ飛び越えて奏でよう」はどういった意味を持つのでしょうか。
現在のミリシタには既に「ミリアニ」と「アステリズム」の世界線が少し壁を隔てて内在しています。そういった意味でのミリシタ世界だけではないミリシタのことなのでしょうか。
ミリシタに実装予定の「アイグラ」は今までのミリシタとはかなり毛色が違いそうです。CSタイトルの文化を取り込むことを意味しているのでしょうか。
「きっと後を行く誰かの道も繋ぐ」というのも意味深です。もちろんシャニマスやvα-livのような後輩コンテンツや、異次元フェスでThank You!を歌ったラブライブの「蓮ノ空女学院」などで説明できるかもしれません。シャニマスも歌っているのでこれは説明力がある気がします。
「憧れの向こう」というフレーズ、やはり思い起こされるのはムビマスの「輝きの向こう側へ」です。ミリオンライブにとっての憧れとは何なのか。アニメなのか、映画化なのか。それとも「先輩」なのか。
こういう論理展開をしているとまるでシアター組に後輩が出来そうに思えてきますが、あり得なくはない気がします。後輩ブランドという意味ではなく、765プロの後輩という意味で。
メタ的なことを言うとアイマスとしては1ブランドでマネジメントできるのはせいぜい50キャラ程度という経験則がありそうなのでこれ以上増やすのは現実的ではありません。
でも、ミリオンスターズが「先輩」になるのは1つストーリーとしては美しいように思います。
なんにせよ「これまでもこれからも心ひとつミリオンライブ!」で締めてくれたらそれでいいのです。
今までのどのアイマスブランドも成し遂げなかった11thライブの発表がやっぱり自分が一番望んでることなのかなあとか。MRとかアイグラとかまだまだ楽しめる要素は今からでも色々見えているけどね。
なんかAct-4で何をやるのかというよりはAct-4でどんな未来を見せるのかという話になってしまいましたが、やっぱりミリオンライブは未来を語るコンテンツであってほしいと思います。
Rat A Tat!!!を筆頭に歌詞に頻出する「未来」、バンナムの未来研スタジオ、センターの春日未来。
きっと偶然ではなく関係者の願いが込められたワードなんだと思います。ミリオンライブの未来を語るために過去を確認してきたのがこの10thイヤーだったのではないかなと思います。
まあ、せっかくキャストが揃ったんだから業務連絡で尺食うより1曲でも多く披露してくれって気持ちも強いのでムツカシイネ。
しんみりとした思い出の回想だけではなく、明るく楽しい未来を見せつけるライブになってくれればいいなと、まだまだ続くコンテンツの通過点だったライブになって欲しいと、そんな総括で終わらせたいと思います。
J●SRACに怒られそうなエントリーになってしまった。