夏コミ3日目
何だかんだ毎回参加しているコミックマーケット。
今年からオリンピックの関係でいろいろあって4日間開催&会場が分かれるというイレギュラーなコミケとなりました。
同人活動をしている友人が出来まして前回の冬コミと今回の夏コミはサークル入場をしてブースのお手伝いをしながらの参加です。
サークル主が高熱に倒れ、写真の左下に写っている青白シャツの人(S氏)との2人でのサークル参加となりました。
S氏はおよそオタコンテンツに縁はないのですが今回の我らがサークルの新刊の著者でございます。
頑張ってアイマス布教してるんだけどね、アイマス複雑すぎるね。
同人出版に慣れているサークル主は新刊ごと落ち、同人誌など作ったことのない2人でなんとか別途新刊を印刷して頒布した夏コミでありました。
八王子に生まれ育ったS氏が八王子について考察した八王子本、『大都会八王子はなぜ「田舎」なのか』
日頃我々から山梨だの国境線の向こう側だのアドベンチャーラインだの無茶苦茶言われているS氏がつづった八王子の歴史と愛を語る評論本。
右見ても左見てもコミケ勢しかいないキンコーズ渋谷店にて前日の夕方から刷り始め、なんとか完成させて持ち込みました。
7時40分ごろに国際展示場駅に着き、8時半には設営を終わらせるなかなかいい感じのサークル出展でした。
同人誌即売会自体は慣れたものだったので記憶と見よう見まねでなんとか設営出来た感じ。
S氏は特に買いたい本は無いというので私は自分の買い物と40℃を超える熱に斃れたサークル主のおつかいのために南館へとの向かいました。
戦利品のレビューとかはまた別途書きたいなと思います。
我々のサークルは西棟1-2ホールだったわけですがアイマスジャンルの南3-4への行き方が大変分かりづらく、会場内のスタッフもよく分かってないなどなかなか緊張感のあるホール間移動でした。
我々2人とも体調がよくなく新刊作るので精一杯という準備の甘さと未知の西南棟開催でいろいろと余裕が無かったです。
南館は広いし涼しいし神だね。
八王子本は13時頃に完売。初の出版ということであまり数を刷ったわけではないものの予想以上の売れ行きを見せました。
一応ミラーレス一眼持ってきているからコスプレ撮りに行こうかと屋上を経由こそしたものの、アドレナリンの切れた我々2人は屋上の照り返しに耐えられないことを悟り早々にビックサイトを後にすることといたしました。
14時にコミケから撤退するなんて初めてだったのでどうせならかねてから行ってみたいと思っていた「コミケ中のベローチェ」に入って休憩することにしました。
話には聞いていたけれどオペレーションに無駄が無さ過ぎて全てが理論値で回っていく飲食サービスに戦慄。飲食バイト経験者として完璧なお手本を見せつけられて唖然とするほか無かったです。
その後なじみの中華料理店の開店をスタバで待ち、サークルの売り上げで美味しい酒と中華料理をしこたま食べて帰路に着きました。
買っちゃったので冬コミは自分で同人誌作ります。