シンデレラ7th名古屋Day2

何故か参戦してきましたデレ7thライブ。

友人Pがアソビストア先行で当ててしまって捌けなかったとかで急遽参加。
ちゃんと定価で買い取りました。アソビストアプレミアムは相互協力が大事だからね。

まあ発券された席がこれ完全センターステージならアリーナ最前なのでは?って話になってようやく乗り気になったわけですが…

規制退場中に暇だったから描いた席からの見え方のスケッチ

私はシンデレラガールズに関してはデレステ2周年から始めてブライダルしぶりん([エターナルブルーム]渋谷凛)で大爆死するまでの1年くらいをけっこうガチめに、そっから1年くらいはエンジョイ勢で、最近はほとんど触ってないって感じの人です。

ミリシタがその辺りからサービス開始されたのもあって、ミリシタに軸足が移ったのちにミリオンに完全に移行という形ですかね。
ミリオンに関してもいわゆるグリマスはやっていなかったのでどちらも音ゲーから入りました。

なのでシンデレラに関しては2017年くらいまでの曲はおおよそ知っていて、2018年以降は怪しいという感じです。そこら辺のオタクよりはデレの知識はあるオタクって感じでしょうか。キャラ見て属性は瞬時に判別できる程度ではあります。

シンデレラから離れてしまった理由は他にあるのですが本筋に関係ないので割愛。


そんなわけで今回のライブは、“自分のプロデュースしているアイドルの晴れ舞台を見に行く”のではなく、
“「完全センターステージ」がどんなものなのかを視察に行く”といった心持ちでした。

普段ならそんなモチベーションで現地枠を潰すのに申し訳なさがあるのですが、どうしてもチケットが捌けないという話でそれならいいかということで参戦しました。


ライブそのものの感想はデレPに語らせた方がいいだろうことは自明なので視察の報告をば…

雑に結論から言ってしまえば完全センターステージという形態は「アリーナ前方席の効用をアリーナ後方&スタンド席に再配分するもの」だと感じました。

手前の光っているステージが4つあるサイドステージの1つ。
十字の花道の中心にセンターステージがあります。
花道に挟まれている4つの集団がそれぞれアリーナA~Dブロック。

見え方

アリーナ席からはどう頑張ってもステージの総面積の半分までしか肉眼では見えません。
センターステージ挟んで向こう側はモニターが映してくれるのを祈るのみです。
また、会場中心のセンターステージも手前側半分が見える限度です。基本的にセンターステージは床?が回転してたので目当ての演者がいる場合はこっち側に回ってくるのを待つ感じでした。

一方、「アリーナ後方になるくらいならスタンドの方がマシ」とか言われる、いわゆるアリーナD/Eブロックとかの悲しいアリーナ席は存在しません。
すべてのアリーナブロックがセンターステージから等距離なのでブロック間格差はほとんど無いと言っていいと思います。

一応アリーナAブロックが正面ということでニュージェネの3人はAブロック方面を見て最後のMCをしていたけれどそれくらい。

アリーナ席すなわち、いわゆるアリーナAです。

アリーナ席からは演者を間近で、スタンド席からはすべての演出を肉眼で見ることが出来る、「ハズレ席」が発生しにくい形態だと感じました。

ナゴヤドームにはモニターも多く、またセンターステージ上方に四方に大型モニターが設置されていたので「モニターすら見えない」という事態は発生しなかったと思います。

ステージ分け

曲数ベースだとセンターステージ6:サイドステージ4くらいの割り振りで、センターステージとサイドステージを同時に使っていた場面は無かったと思います。(全体曲を除く)

ソロ曲やデュオ曲は四方に伸びる花道の先にあるサイドステージのどれかが使われることが多かったです。

アリーナ席からだと最寄りの2つのサイドステージが見えるステージなので半分の確率で現地LVをやることになります。
また、見える位置のステージでも基本的にスタンド席を向いてパフォーマンスをしていたので背中を見続けることになりました。

個人的にはデュオ曲とかは対角線上のサイドステージで1人ずつ歌うとデュオしてる感が薄いかな?と思いました。
ただ、たぶん4階席とかから見るとすごくかっこいいのではなかろうかと思います。

センターステージでパフォーマンスされたデュオ曲もあったので共演の曲と殴り合いの曲でステージ配置を変えていたのかもしれません。

ドームの天井にカメラを置いといてくれたら俯瞰映像も見れてよかったかも。

会場演出

メインステージが会場の中心にあるということで制約が少なかったのか、特に照明の演出がとてもよく出来ていたように思います。

プラネタリウムを模した『さよならアンドロメダ』の演出は完全センターステージのドーム公演でしか出来ない素晴らしい演出でした。

センターステージ至近だったのでレーザー光の鳥籠の中にいるようでしたが、どの位置のスタンド席からも意図された演出が見えたのではないかと思います。


ミリシタのUNION!!が円形センターステージだったこともあり完全センターステージにはけっこう期待していたのですが、なかなか手放しに素晴らしいと言える設計でもないなあ、などと思いました。

ミリシタは得意のカメラワークで魅せているけれど、ゲーム内の客席の位置に行くとけっこうキツイかもしれません。

360°にパフォーマンス見せるためにセンターステージは回転寿司のごとく床が回っていたのですが、床が動いて躍れるわけもなく。
床が動いてるときは座って歌い、躍るときは床は止まって演者の後ろ270°くらいがステージサイド席になるといった形。

基本的にセンターステージを使うときは大人数で編成して4辺に誰かしらいるようには組まれていましたが、「推し」を見たい人はなかなか大変だったんじゃないかなあと思います。

今までやろうと思えば出来たであろう完全センターステージ。
やらなかったのには理由があったんだなあという納得と、今回がアイマスで初めての試みなのだからこれから数を重ねるうちに改善出来るよねっていう期待が半々なライブでした。

とりあえず大量にあった大型ディスプレイに全部同じ映像が流れているのももったいないので2系統くらいに分けて流しておいてくれるとだいぶ良くなったと思います。

おわりだよ~(o・∇・o)

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