ミリシタ向けXperia 1レビュー
発売日に買ったXperia 1ももう1週間ということで主にミリシタをやる上でのレビューをつらつらと。
昨今の縦長画面スマホブームのやけくそ感をほのかに感じるXperia 1。
しかしメモリ6GB、SoCはSnapdragon855、ディスプレイは4K有機ELとまごうことなきハイエンドスマホです。
普段使い的にはどうなのよって長さのディスプレイですが、
横方向に解像度の制限が無いミリシタにとってこれほどポテンシャルを活かせる端末もなかなか無いのです。
イヤホンジャックが無いのがネック。裏面が平らになったのはグッド。
良いところ
13人ライブとかで一度に表示できるアイドルが増える
屏風Pの動画なんかを見ると分かる通りミリシタは横方向にいくらでもレンダリング出来て端末の横解像度分でぶった切ってる感じのようなので横に広い画面はアドバンテージしかない。
13人ライブじゃなくてもステージを広く見られるというのは偉大。
Lineとかの通知で死なない
画面左上に映っている虹色の丸いアイコン、Game enhancerというプリイン常駐アプリでゲームごとにメモリ管理の最適化とか通知のオンオフが出来ます。
オフにも出来るけどアイコンが出続ける以外特にデメリットないから基本常駐でいいんじゃないかと。
悪いところ
16:9端末を基本に作られてるからところどころ残念なところが少々
特にスキル表示がノーツの起点に重なって音ゲーがやりづらい。
しかたがないのでスキル表示を切ってプレイ中。
ゲーム部分は解像度制限なくてもSSR絵は16:9で描かれているので左右が黒帯になります。
有機ELだから光漏れとかないので極太ベゼル復活って感じでそこまで違和感はない。
あとはトレーニング画面とかで左右の余白が広くてなんとなく損した気分になるとかその程度。
イヤホンジャックが無い
最近の流行りですね、イヤホンの無線化。もう諦めた方が幸せな気がします。
一応ドコモでXperia 1を買うとtypeC-イヤホンジャック変換ケーブルが付いてきます。
先着で同時に充電出来るケーブルも付いてきます。
どうせ20000個も捌けないだろうから実質同梱。
他のキャリアも何だかんだ付いてくるんじゃないかな。
スピーカーが側面
今までXperiaでは画面横についていたスピーカーのうち片方が筐体側面に移動。これだから狭ベゼルは。
なので両手で持ってプレイ(いわゆる親指プレイ)時に持つ向き間違えると指でスピーカーがふさがってモノラルになります。常にType-Cコネクタ部が右側になるように持ちましょう。
横長すぎて親指プレイ出来なくなるかなと懸念していましたがXperia XZ Premiumと比べて長さ1cmも差がないので余裕でした。
普段使いはサイドセンスを一発で出せるように訓練すればわりと快適です。
全体的にミリシタの挙動速くなったし13人ライブでもノーツまでぬるぬるだから必要十分以上のスペックを満たしている感じ。
このスペックでダメならAndroidがダメって感じだしね。
おまけ
Xperia 1を選んだ理由、ソニーファンで久々にまともなXperia来た!ってのが大元なんだけど発売日に買った理由はこれだよね