ライブ用耳栓レビュー
中野サンプラザでのライブ耳栓レビュー
夏川椎菜ファーストライブツアー中野公演2日目に参加してきました。
その際かなり前の席だったこともありライブ用耳栓を使用してみたので忘備録がてらレビューを。
結論から言うと多分アイマスのライブにつけていくことは無いと思います。でもこれはこれで良いものです。
ライブ用耳栓のメリット
①翌日以降の耳鳴りを防ぐことが出来る
今回使った最大の理由がこれ。
中野サンプラザでのライブは沼倉愛美2ndライブツアー、夏川椎菜1stライブツアー、そして今回が3回目でした。
今までの2回両方で翌日以降に耳鳴りが残り、3回目の今回。
前から7列目でこれは間違いなく耳をやる、と思い購入。
ライブ用耳栓を使用した結果、今回は耳鳴りは起こりませんでした。
②可聴音が増える
これは全くの想定外だったのですが、ライブ用耳栓を用いたことで耳障りな爆音・ドンシャリ音がカットされたことで聞こえる音が増えました。
「スピーカーから出る音」に関しては「聞きたい音」だけを通してくれる感じ。
耳が塞がるという感覚は感じませでした。
「ライブの音」が「映画館の音」になった感じでした。重低音の振動は鼓膜と関係ないので感じられました。
MCとかアナウンスとかも普通に聞こえます。
③周りの話し声が聞こえなくなる
周りがなんか話してても聞こえないのでライブに集中できます。まあ、後述の通り良し悪しなのですが…
ライブ用耳栓のデメリット
「スピーカーを通さない音」はかなりカットされます。つまり周りのコールがほとんど聞こえなくなります。
音量としてはアイマスの『Happy Darling』のCD音源に収録されているコール音くらい。完璧にコール覚えてないとすごい不安になります。
また、耳を塞いでいる状態なので自分の声の音がよく聞こえます。片耳を手のひらで押さえながら歌う感じですね。
周りの声が聞こえない&自分の声がすごいよく聞こえるという状況なので自分のコールだけが響き渡ります。聞こえ方的に。
ナンスのライブはけっこう会場の一体感を楽しむ感じ(個人的感想)なので自分だけがあやふやなコールをしている感覚がちょっとイマイチでした。
アイマスもPたちの一体感を楽しむ部分が大きい(個人的に)のでアイマスのライブでライブ用耳栓使うことはないだろうなーというのはそういう意味です。
アイマスのライブでは今のところいわゆる「ライブ難聴」の症状が出ていないことも一因です。
しかし良質な音質を求めるならかなり良い選択肢だと思います。息づかいやビブラート、感情の込め方など前回よりも聞き取れたものがとても多くありました。
あとはコールが無いようなライブとか、周りのコールを聞きたくない時にも良いと思います。
簡単につけ外し出来きて、かさばる物でもないのでとりあえず持ち込んでおくのはありだと思います。
おわりだよー(o・∇・o)
1件のピンバック
あけましておめでとうございます。 | 瑠璃色交響曲